2025年9月5日金曜日

▶ 令和8年度入園見学会について

 令和8年度入園見学会の日程が決まりましたのでご案内致します。


■平日開催

 令和7年  9月11日(木)10:00~11:00

 令和7年10月21日(火)10:00~11:00

 会場:つくし広場


■休日開催

 令和7年9月27日(土)9:30~10:30

 令和7年10月18日(土)9:30~10:30

 会場:つくしこども園

入園見学会(説明会)ご参加希望の方は、事前にお電話でお申込みをお願い致します。TEL.025-387-2623


▶ こちらから詳しくご覧いただけます

2025年8月28日木曜日

▶ 運動の2つの効果

①運動で体を丈夫に

運動は筋肉を鍛え、血圧を下げ、血糖値を下げ、骨を丈夫にします。また身体的な側面だけでなく、脳にも良い影響があると言われています。

②運動で精神状態を安定

脳内の神経伝達物質の中に、安定した精神状態に関係するセロトニンという物質があります。運動はセロトニン作動性ニューロンを活性化するといわれ、特にウォーキングやジョギングなどの規則的で単調な動きが、より活性化するそうです。

また「運動はうつ症状によい」と言われていますが、米国の大学のマウスによる実験で「運動は脳内の遺伝子の働きを活性化し、うつ症状を改善する」との報告もされています。文部科学省で行った全国体力調査の上位の県は、全国体力と学力は密接な関係があるのかもしれません。

体力と学力は密接な関係があるのかもしれません。

「キレない」子どもになる。

脳はエリアによって役割があり、その中でも前頭前野(特に46野)という部分は一番の情報収集の場所となっています。この部分の発達により注意力や抑制力が向上し、俗に言う「キレにくい」ことに結びつくようです。

運動と前頭前野の発達は、密接に関係しているようですね。

▶ 幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿

保育所保育方針・幼保連携型認定こども園教育・保育要領より

下記より、ぜひ、ご一読ください。

幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿 ▶

▶ こんにちはつくしこども園で~す!(R7.6.28)

  『こんにちはつくしこども園で~す!(R7.6.28)』が発行されました。

ぜひ、ご一読ください。

こんにちはつくしこども園で~す!(R7.6.28)▶

▶ 子育てを共に No.2(令和7年度)

  『子育てを共に No.2』が発行されました。

ぜひ、ご一読ください。

子育てを共に No.2(令和7年度)▶

2025年1月28日火曜日

▶ つくしんぼ No.10

 『つくしんぼ No.10』が発行されました。

ぜひ、ご一読ください。

つくしんぼ No.10▶

▶ 過保護と過干渉と過期待

 子どもの望むことを望むだけしてあげましょうと言うと、甘やかしすぎと思われるかもしれません。でも子どもは「抱っこして」「おんぶして」などよく言いますよね。乳児期や幼児期には、子どもが望むことを全部叶えたとしても過保護にはなりません。子どもは精神的に満たされると、周囲の人を信頼するようになっていきます。

保護に対して、あまり良くないのが過干渉。聞きなれない言葉ですが、皆さん子どもに言っているかもしれません。「それは危ない」「汚いから」「触らないで」など、つい口にしてしまいそうな言葉。これが多いことが、実は過干渉。干渉を多く受けてきた子どもは、意思や好奇心を阻害されるという報告もあります。子どもは歩く好奇心!「ダメダメ」にならいないようにすれば、やる気や自主性なども育ってくるはずです。

守破離の精神

わが子を、守られ育てられる他律の状態から、自らの手で人生を切り開いていける自律へと導くのが、家庭における教育の目的でもあるとも言えると思います。参考になるのが、茶華道や武道など日本伝統の諸道でいわれる「守破離(しゅはり)」という言葉です。

「守」とは、指導者の言動や価値観を習い覚え、教えを守って、基本の型となるものを見につっけていく最初の段階です。

「破」とは、教えを守るだけではなく、それを破る試みをはじめます。基本を応用させながら、自分なりの工夫を繰り返すのです。

「離」とは、指導者のもとを離れて、自分自身で学び得たものを発展させ、独自の世界を作り出していくことです。子育てにも参考になる、大切な精神といえますね。

しっかり抱いて…

親に甘えて依存するという、母子の愛着形成の重要性。

下におろして歩かせる…

愛着からの分離で、愛着が母性原理であるとすれば、分離は父性原理。


あたたかく守られた場所から出て、自分の力で歩いて行くためには、母性原理の愛着を断ち切る必要があると思います。


参考資料 HUG. 日本保育協会青年部 広報部会