令和8年度入園見学会の日程が決まりましたのでご案内致します。
■平日開催
令和7年 9月11日(木)10:00~11:00
令和7年10月21日(火)10:00~11:00
会場:つくし広場
■休日開催
令和7年9月27日(土)9:30~10:30
令和7年10月18日(土)9:30~10:30
会場:つくしこども園
入園見学会(説明会)ご参加希望の方は、事前にお電話でお申込みをお願い致します。TEL.025-387-2623
令和8年度入園見学会の日程が決まりましたのでご案内致します。
■平日開催
令和7年 9月11日(木)10:00~11:00
令和7年10月21日(火)10:00~11:00
会場:つくし広場
■休日開催
令和7年9月27日(土)9:30~10:30
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会場:つくしこども園
入園見学会(説明会)ご参加希望の方は、事前にお電話でお申込みをお願い致します。TEL.025-387-2623
①運動で体を丈夫に
運動は筋肉を鍛え、血圧を下げ、血糖値を下げ、骨を丈夫にします。また身体的な側面だけでなく、脳にも良い影響があると言われています。
②運動で精神状態を安定
脳内の神経伝達物質の中に、安定した精神状態に関係するセロトニンという物質があります。運動はセロトニン作動性ニューロンを活性化するといわれ、特にウォーキングやジョギングなどの規則的で単調な動きが、より活性化するそうです。
また「運動はうつ症状によい」と言われていますが、米国の大学のマウスによる実験で「運動は脳内の遺伝子の働きを活性化し、うつ症状を改善する」との報告もされています。文部科学省で行った全国体力調査の上位の県は、全国体力と学力は密接な関係があるのかもしれません。
体力と学力は密接な関係があるのかもしれません。
「キレない」子どもになる。
脳はエリアによって役割があり、その中でも前頭前野(特に46野)という部分は一番の情報収集の場所となっています。この部分の発達により注意力や抑制力が向上し、俗に言う「キレにくい」ことに結びつくようです。
運動と前頭前野の発達は、密接に関係しているようですね。
子どもの望むことを望むだけしてあげましょうと言うと、甘やかしすぎと思われるかもしれません。でも子どもは「抱っこして」「おんぶして」などよく言いますよね。乳児期や幼児期には、子どもが望むことを全部叶えたとしても過保護にはなりません。子どもは精神的に満たされると、周囲の人を信頼するようになっていきます。
保護に対して、あまり良くないのが過干渉。聞きなれない言葉ですが、皆さん子どもに言っているかもしれません。「それは危ない」「汚いから」「触らないで」など、つい口にしてしまいそうな言葉。これが多いことが、実は過干渉。干渉を多く受けてきた子どもは、意思や好奇心を阻害されるという報告もあります。子どもは歩く好奇心!「ダメダメ」にならいないようにすれば、やる気や自主性なども育ってくるはずです。
わが子を、守られ育てられる他律の状態から、自らの手で人生を切り開いていける自律へと導くのが、家庭における教育の目的でもあるとも言えると思います。参考になるのが、茶華道や武道など日本伝統の諸道でいわれる「守破離(しゅはり)」という言葉です。
「守」とは、指導者の言動や価値観を習い覚え、教えを守って、基本の型となるものを見につっけていく最初の段階です。
「破」とは、教えを守るだけではなく、それを破る試みをはじめます。基本を応用させながら、自分なりの工夫を繰り返すのです。
「離」とは、指導者のもとを離れて、自分自身で学び得たものを発展させ、独自の世界を作り出していくことです。子育てにも参考になる、大切な精神といえますね。
親に甘えて依存するという、母子の愛着形成の重要性。
下におろして歩かせる…
愛着からの分離で、愛着が母性原理であるとすれば、分離は父性原理。
あたたかく守られた場所から出て、自分の力で歩いて行くためには、母性原理の愛着を断ち切る必要があると思います。
参考資料 HUG. 日本保育協会青年部 広報部会